2017/07/27(木)2020年 プログラミング教育必修化に向けて!今何が必要なのか?

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「Raspberry Pi」で夏休み自由研究! 2020年小学校プログラミング教育必修化対策に時代を先取り!

19歳で情報処理でもかなり難しいランクの国家試験を合格し(自慢でもなんでもなく2種の問題の午前は過去問すべてを100点取るくらいの位置にいました。)
情報処理教育の生徒から
社会に出た私にとって、情報処理教育の難しさと、1年での進化の脅威を目の当たりにしました。
この苦行が始まったのが、中3の頃!「子供ながらゲームを作りたい」と夢を持つようになり
都立の商業高校進学の説明会に、ゲームらしきものをいじり、普通科進学をやめ
情報処理科へ進学、高校3年間でプログラミング能力は先生をはるかに上回りました。
当時頭のよい同級生に
お前何で商業なんて?行くんだその偏差値で!もったいないだろ!と馬鹿にされたものです。

理由は簡単です。先生に騙されたんです。COBOL言語しかせず、ゲームなんて作れたもんじゃなかった…
そこから悔しくてたまらず、マシン語、C言語を独学で覚えました。
ですからその時に言ってくれた同級生のほうが正解だった。
こんな大人が引いた間違った道に乗せたくないというのが、このサマースクールです。

何で間違った道なのか?

それは恩恵どころか、社会に出て比較対象にされてしまう年代が「ゆとり(私の大嫌いな差別用語)」ように
またできてしまう可能性があるのです。

2020年に小学校の先生方の努力次第では、その時に当社が企画をしたようなサマースクールは必要ないかもしれませんが
今の2017年の方が成人したり進学したりしているときには社会はもう

「プログラミング的思考」は身につけるべき

との判断がなされてしまうのは社会では必然だと思います。
特に注意しなければならないのは、赤く塗った年代の方です。

平成22年(2010年)生まれ:満7歳・寅年(とらどし)→小1
平成21年(2009年)生まれ:満8歳・丑年(うしどし)
平成20年(2008年)生まれ:満9歳・子年(ねずみどし)
平成19年(2007年)生まれ:満10歳・亥年(いのししどし)
平成18年(2006年)生まれ:満11歳・戌年(いぬどし)
平成17年(2005年)生まれ:満12歳・酉年(とりどし)
平成16年(2004年)生まれ:満13歳・申年(さるどし)→中1
平成15年(2003年)生まれ:満14歳・未年(ひつじどし)
平成14年(2002年)生まれ:満15歳・午年(うまどし)

ただ正直2020年高学年になって急に始めるってこともプラスに作用しないことを考えると
ここにあげた全世代の方は、ご注意いただきたい。

お国が決めることですから個人や年代への配慮なんてものは皆無でしょう!

文部科学省が発表した小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ)によると、
プログラミング教育はコーディング(プログラム自体を書くようなもの)を学ぶことではなく、「プログラミング的思考」を身につけることを目的としているそうです。
ですからゆとりのように、「プログラミング的思考」ができない世代と言われる可能性があります。
私たちは現在社会でIT技術=プログラムの恩恵を受けており、これらは便利な「魔法の箱」ではなく、
人間によってプログラミングを通して意図的に処理できると理解していくことが時代の流れという判断のようですから
余計その可能性が高い。
プログラミング教育を通して、育成すべき資質や能力は、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力・人間性等」とされています。

大げさかもしれませんが、一人でも多くの方にこんな差別とは対峙してもらいたい、その中で私たちに何かできないか?
というのが、このサマースクールです。

だから、楽しく勉強できる環境を第一に考え授業していきます。
皆さんのご応募お待ちしています。

「Raspberry Pi」で夏休み自由研究! 2020年小学校プログラミング教育必修化対策に時代を先取り!

社会に出てからもそうですが、一つ下の学年の方に勝ち目がないくらいの進化が情報教育には存在します。
仕事しながら新しいことを覚えることは非常に非効率で進化も遅いですが、学生は最初から習ってきて本気で取り組んでる方は
体得して社会に出てくるのです。
そんな社会誰も予測しないと思います!
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