2018/01/15(月)Vol.4「修理期間が伸びる=壊れやすいと認める証拠」
今回は、BTOメーカーについての選考基準を示します。
題して
「修理期間が伸びる=壊れやすいと認める証拠」
最近壊れやすいというBTOメーカーが頻繁に当社にも持ち込まれます。
もともとその会社は、修理期間1週間それはまだしも
初期不良が出た問題のマシンを交換せず、お客様に修理を強要しておりました。
そののちサービスを変えるために、3日で修理と打ち出すようになり
実際は発送の行き来で+2日、5日というべき…でしたが
今は、1週間に戻しました。
理由は簡単です。壊れやすいPCの売り上げが如実に伸びるわけもなく
サポート修理部門は赤字
ですからお客様に速く返すことをやめたということなんです。
人を増やさず納期が遅れるということは、故障しやすいから修理期日が伸びたと判断してよいでしょう。
実際この経緯で、店舗の方は、お客様に会社に反しても、初期不良は交換していたし
店で修理をして、すぐに返す努力がありました。
しかしながら、今は店で修理も禁止され評価で締め付けていますが
評価とは、お客様に感謝いただくものだと思うんですが?いかがでしょうか?
1週間と軽々いうのはいいでしょうが、短い人の一生に1年に52回しか回ってこない1週間
お客様は何のために買ったんでしょうか?
仕事の納期が間に合わないのに、壊れたなど、お客様にマイナスなバックグランドが多々あります。
こういうことを想定して動くサービスすらなくなるのですから、もうリアル店舗なんてPCパーツ業界には
いらないと言って過言でないでしょう!