2017/10/11(水)危機管理産業展2017・ワークステーション展示中

本日よりビッグサイトにて開催されている「危機管理産業展2017」、
弊社は櫻井興業様、藤沢航空撮影隊様ブースにて、動画編集用ワークステーションを出展しております。
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同期間で「ITpro EXPO 2017」も開催されておりますので、
ビッグサイトにお出かけされる際には、ぜひ弊社ブースにもお立ち寄りください。

ブースは西4ホールとなり、陸上自衛隊ブースの2コ隣です。
防災関連の展示会という今までとはまったく異なる分野の展示会への参加で、
自分にとっては見慣れぬものがとても多い1日でした。


2017/10/10(火)危機管理産業展2017 ビッグサイト 4K動画マシン出展

明日より東京ビッグサイトにて開催される
「危機管理産業展2017」、櫻井興業様・藤沢航空撮影隊様ブースに、
4K動画編集用ワークステーションを出展させていただきます。

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藤沢航空撮影隊のドローンパイロット様のお墨付きを得た動画編集ワークステーションとなります。

ご興味のある方は是非とも ビッグサイト西4ホールまでご来場ください。
パソコン修理工場スタッフも、3日間参加させていただきます。

2017/10/09(月)わかりにくいCanonプロプリンターのセットアップ

Canonインクジェットプリンター「PIXUS PRO-10S」のセットアップで散々な目に。

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有線LAN、無線LAN、USBに対応したA3対応プリンターで、プロやセミプロ用途でもよく使われているモデルです。
設定画面がついていないですので、そもそも操作が煩雑ではあるのですが、これはさすがにどうなの?という仕様です。

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ソフトウェアは一括で大量のインストールが基本、
ネットワーク設定ユーティリティは単体で公開されていない、
管理画面にログインはできるが、
ネットワーク設定の項目が見当たらない、
無線LANで一旦接続し管理画面から有線LANの設定ができない、など。

プロ向けモデルなんですから、固定IP環境も想定すべきでは?とは思うのですけどね。
一旦DHCPで何等かのIPアドレスを振らなければ設定できない仕様はどうなのでしょう。

結局は、無線LAN接続でネットワーク設定ユーティリティをインストール、
無線LANモードから有線LANモードに切り替えた上で、固定IP設定をUSB接続して流し込み。

単なるLAN接続プリンターの設定だけだったはずなのに。。

2017/10/06(金)国内メーカー製パソコンの再セットアップは大変

国内メーカー製パソコンの再セットアップ作業でいつも疑問に感じること。それはなぜ、サポートサイトでドライバーやユーティリティをダウンロードできるようにしないのだろう?ということ。

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Dell、HP、Lenovoなど外資系のメーカーは、ソフトウェア類はもちろんのこと、整備や分解のマニュアルなども用意されています。
それに対して国内メーカーは、ドライバーソフトウェアですら公開しようとしないところが多いです。

自己修理させない、という思惑があるのかもしれないですが、これだけ外資系メーカーの製品が世の中に溢れているなか、少しもかわらないのは何故だろう?と考えてしまいます。


修理やアップデートについての考え方の違いもあるのでしょうか?
パソコン修理工場にお持ち込みされる海外のお客様もいらっしゃいます。
大体の方は「いろいろ自分で直そうとしたんだけど。。」と仰ります。
そのような、海外の方と日本の方での考え方の違いがあるのかもしれませんね。



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パソコン修理工場では、様々なセミナーを開催しています。
詳細は特設ページにて。

2017/10/03(火)バックアップの仕方&工事内見

「RAIDしているから大丈夫です!」
「DVDにバックアップをとっているから大丈夫です!」
「USBメモリーにバックアップをとっているから大丈夫です!」
「クラウドにバックアップをとっているから大丈夫です!」

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バックアップの取り方は、難しいですよね。
DVDに書き込む人、USBメモリーにコピーする人、クラウドストレージにデータを保存する人。
さて、どれが安全なのでしょう。


DVD・Blu-rayバックアップの危険ポイント
樹脂部分が劣化し読み込めなくなります。紫外線や日光、温度の上昇により、著しく寿命は縮まります。また指紋や傷などにも非常に弱いです。

USBメモリー・SDカードバックアップの危険ポイント
メーカー公称値や数年前までは、4~5年は保存できると言われていました。
最近のTLC-NANDはもっと短いだろうと推測されています。
フラッシュメモリーは自然放電という現象があり、
読み書きをせず放置した場合、徐々に記録データが欠損していきます。
万が一フラッシュメモリーにバックアップをとっている場合、
定期的な通電が必要です。

クラウドストレージバックアップの危険ポイント
アカウント自体が規約違反で突然使えなくなってしまう、
クラウド事業者がサービス提供を中止してしまう、
といった危険性があります。
クラウド事業者に障害やミスによりデータが消失した事例もあります。


正解は?
複数のバックアップを定期的に取る
複数箇所にバックアップを取ることにより、できるかぎりデータ損失のリスクを低減します。
バックアップソフトなども進化し、フリーのバックアップソフトでもかなり高度なバックアップができるようになっています。
たとえば、普段はクラウドストレージにデータを同期し、定期的に外付けハードディスクやDVDにデータをコピー、そういった運用がいいですね。



ちなみにRAID1は?
RAID1のうちミラーリングと、バックアップはイコールで結ぶことはできません。
RAID1は常に同じデータを複数のハードディスクにコピーします。
ハードディスクの損傷には効果的ですが、
あくまでも「ハードディスクが故障しても業務停止しない仕組み」です。
RAIDだからと安心せず、しっかりとバックアップを取りましょう。




本日は、月内に控えている配線施工工事の内見にて、丸の内まで出掛けてきました。
どのようなお店になるのか、今から楽しみです。
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