2017/11/08(水)前兆がわかりづらいSSDのトラブル
そのパソコンではM.2接続のSSDを利用しており、搭載されたSSDが突如認識しなくなり、Boot画面で停止してしまったようです。
ハードディスクの場合、認識しなくなる直前に様々な現象がおき、トラブルを予測できることもあります。
しかしながらSSDの場合はなかなか難しい。例え速度の低下が起こったとしても、元々が高速なので多少の変化にはなかなか気付きにくいです。
今回は認識したりしなくなったりを繰り返していた&お客様がお急ぎの状況で部品の到着を待っていられなかったため、ハードディスクへ一旦全領域をバックアップしました。
たとえ可動部品が少なく信頼性が高くても、突然認識しなくなることもあります。
念のため頻繁なバックアップをしたほうがよいでしょう。
SSDであれば従来のハードディスクより断然バックアップにかかる時間も少ないはず。
よくお客様に聞かれるのが「壊れにくく信頼できるハードディスク・SSDはあるの?」ということ。
機械は必ず壊れます。形ある物は絶対に壊れます。
傾向として壊れやすいモデル、丈夫なモデル、といったものはありますし、
マシンを納入させて頂く際はそのようなモデルを選定します。
しかしながらサーバーグレードのハードディスクでも壊れるときは数ヶ月で壊れたりします。
こまめなバックアップは大切です。バックアップを怠ったことで高額なデータ復旧料金を払わなくてはいけませんよ。
2017/05/23(火)弘法筆を選ばず・・そんな訳はないですよね
キーボードが壊れた!というご連絡を受けまして確認したところ、見事に陥没してしまっておりました。
キーボードはパソコン付属品を使っている方、多いですよね。
しかし、いいキーボードを使うだけで、業務効率は断然アップ!
打ち間違えや肩こりも改善してします。
毎日触れる物だからこそ、キーボードとマウスにはこだわるべきでしょう。
先日、弊社オリジナルパソコンをご購入いただいた大学生の方には、
パソコン本体の性能を少し下げてでも、いいキーボードをセットでという提案をさせていただきました。
論文を書くために毎日キーボードに向かっている彼女は、肩こりが改善したことに加えて、
論文執筆のアイデアも浮かびやすくなったそうです。
これはオカルト?
元キーボードオタクの(い)が言うことですから、間違いないですよ。
2016/10/31(月)MacPro 映像出力トラブルにて出張修理
渋谷内にある、映像制作会社様です。
モデルはApple MacPro 2009。
現地で症状を確認させていただいたところ、画面全体にノイズが乗りデスクトップが表示されていない状態でした。
診断の結果はグラフィックスボード不良でしたので、交換部品をお取り寄せさせていただいた上での交換対応となりました。
Macの場合は、IntelMacと言えども専用部品でないと動作しない事も多々あり、今回はお客様とご相談の結果、故障したグラフィックスボードとまったく同じ物への交換となりました。
新品が手頃な価格で入手できなかったこともあり、中古部品での対応です。
弊社では、Windows/Mac問わず、出張対応をさせていただいております。
壊れてしまった、でも修理に持っていくのも大変、そんなときは是非弊社までご相談くださいませ。
問合せメールフォームはこちら
2016/10/17(月)電源トラブルにて出張対応しました
出張診断させていただいたところ、パソコン前面の電源スイッチの接触が悪いようです。
その場の応急処置として、ほとんど使用していないリセットスイッチと入れ替えをし、スイッチ部分のみを取り外して持ち帰り。
ぴったりサイズが合うタクトスイッチを道具箱から探し出し、スイッチ部分を切断してハンダ付けし修復完了です。
「○○製パソコンの電源スイッチ」では交換部品が見つかりませんが、スイッチ単体で探してみれば、意外と見つかるものです。
ドスパラ製パソコン、弊社には数多く持ち込まれております。
ドスパラやマウスコンピューターといったBTOメーカーの修理も、パソコン修理工場にお任せください。
法人担当(い)