2017/09/22(金)電話のトラブルでも依頼をいただく?

ご契約いただいているお客様から「ビジネスホンにノイズが入る」とのお問い合わせ。
原因がわからず、買取のビジネスホンなので保守も受けられず、どうしたらいいものか、と。

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現地で確認をしてみたところ、そもそも問題が起きていたのはビジネスホンではなく、別系統で敷設しているIP電話機のトラブル。
結局は、電話機本体の受話器コードが断線していました。
パソコンも電話機も電気が通るものですから、大体似たような現象がおき、似たような解決方法で解決できますよね。

電話機回りだと、ひかり電話の各種設定や電話機本体の移設、子機用のバッテリー調達やFAXのバックアップなどなど。
意外と我々でも解決できることがあるのです。

IT含めたトータルでのサポートができるからこそ、パソコン修理工場に依頼をいただきます。
「パソコンとスマホだけ?」ではなく、困りごとなら何でもご相談いただける環境があるようにしていきたいものです。

2017/09/18(月)Bluetooth脆弱性「BlueBorne」対策確認

先日話題となったBluetoothの脆弱性「BlueBorne」ですが、WindowsのみならずLinuxやAndroid、iOSまでもが脆弱性の対象となっています。

Androidスマートフォンでの確認方法は、
設定→端末情報を開き、「Androidセキュリティパッチレベル」が2017年9月以降になっている必要があります。

スマートフォンのメーカーや機種によってセキュリティー対応状況がことなります。

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iOSは9.35以前の物が対象となります。



対応アップデートが公開されしだい、適時アップデートをするべきでしょう。

2017/09/13(水)セキュリティーアップデートは忘れずに

現在では、パソコンやスマートフォンのみならず、数多くのものにコンピューターが内蔵され、
オペレーティングシステムが実行されています。

モバイルルーターも、通信が関係するものですから、セキュリティー対策のアップデートが多いです。
ニュースを見ていて、ちらっと見覚えがある機種の写真がありました。自分のルーターがまさに対象。

JVN#03044183 Wi-Fi STATION L-02F におけるアクセス制限不備の脆弱性
JVN#68922465 Wi-Fi STATION L-02F にバックドアの問題


ドコモ「Wi-Fi STATION L-02F」にバックドアの脆弱性、悪用された通信を観測 - ケータイ Watch



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忘れないように、アップデートしておきました。

こういった情報は定期的に集めて、契約されているお客様にご案内させていただいております。

2017/09/11(月)ChromeOSでMicro:bit教室の準備をしています

技術担当(い)です。

10月からスタートする、Micro:bit講座の準備をしています。
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Micro:bitとは?
イギリスBBCが開発した、クレジットカードサイズのコンピューター。
イギリスでは11~12歳の子供に無償で配布され、プログラミング教育に役立てられています。
小型ながら、照度や3次元加速度といったセンサー、5x5のLEDマトリクス、BluetoothLowEnergyといった機能が組み込まれています。

「RaspberryPiでは飽きてしまう」原因のほとんどは、『セットアップが面倒』これにつきます。
RaspberryPiの構築もそうですし、LEDを光らせたりするのにも、様々な部品が必要になりますよね。

プログラミングに直結しない手間を省き、すぐに体験できるMicro:bitは、とても優れた教材だと感じます。


ということで、講座に使う資料などの準備をしています。
今回はChromeOSを操作用パソコンに使えないか?とのことで、簡単に使ってみました。
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ChromeOSは、米国の教育市場ではかなりのシェアをもっていますから、当然使えますよね?


ということで、今週中には詳細をご案内させていただきます。
今回は、お子様向けのみではなく大人向けの講座もご用意します。
会議室などではなく、思いがけない場所?になる予定です。

2017/09/05(火)平成29年度 農業農村工学会 参加してきました

先週は神奈川県藤沢市にあります日本大学湘南キャンパスにて開催された「平成29年度 農業農村工学会 大会講演会」に参加させていただきました。

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櫻井興業様、藤沢航空撮影隊様にて、Agisoft社製「PhotoScan Pro」動作確認済ワークステーションの展示にご協力させていただきました。

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航空写真から3次元の地形データを自動生成するソフトウェアなのですが、高解像度の画像を大量に扱うことから、非常に高い性能を求められます。高速なストレージ、CUDA対応のグラフィックなど。
実際に、会場となっているキャンパス内の3Dモデルなども展示されておりました。

このような特殊なソフトの検証も、ぜひご相談ください。
最適なワークステーションをご案内させていただきます。

2017/08/31(木)Ryzen & Threadripper で80万円の機材額削減!

3DCG作成には非常に高価なワークステーションが必要ですよね。

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先日よりCinema4D×Threadripperでレンダリング検証中ですが、
なんと50万円のThreadripperマシンが130万のXeonDualマシンと同等のレンダリング速度を叩きだした?!

ただ、Cinema4Dを通常通りインストールしただけでは素直に動きませんでしたよ。
やはりそこはAMDのプロセッサーです。運用にはノウハウもコツも必要。
昔からAMD製プロセッサーを扱い慣れているパソコン修理工場にご相談いただくのが一番ですよ。

なにせ、スタッフの多くが1GHzの壁を突破した頃のAthlonから触ってますからね!

詳細は下記までお問い合わせを↓
電話:03-3461-0806
メール:service@pc-factory.net

2017/08/29(火)Ryzen Threadripper 検証開始

Ryzen Threadripper 1950X 無事セットアップが完了しました。
CPUの取付がなかなかよくできていますね。
付属品はなくさないようにしないといけません。
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早速、Cinema4D R18にてレンダリングをはじめています。
よい結果が出るとよいのですが。。
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2017/08/29(火)新サービス「新環境検証くん」開始しました

最新プラットフォームのクリエイターパソコンを導入したいが、
動作検証をしないと購入ができなくて。
そういったご契約企業様のお声をいただいた上で新しいサービスを提供開始します。

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Xeon&Quadroの検証はどこでもできますよね?
ですからここでAMD Ryzen Threadripperプロセッサー搭載コンピューターにてサービス開始です。
弊社にご来社いただき、実際に動作検証を行うことができる環境をご用意いたしました。





■検証機構成■
CPU : AMD Ryzen™ Threadripper™ 1950Xプロセッサー 16コア32スレッド 3.4GHz-4GHz
メモリー:DDR4-2400 64GB
グラフィック:nVidia Geforce 1080Ti / nVidia Quadro K2200

基本価格:15分1500円

※検証用ソフトウェア・検証用データはお持ち込みください。

詳細
03-3461-0806(渋谷店直通)
service@pc-factory.net

2017/08/25(金)パソコン修理工場かカスタムメイドパソコンにこだわる理由

パソコン修理工場でのパソコン販売では、すべてのパソコンでカスタムメイドを行っています。
何故かといえば、お客様によってパソコンの利用方法が違うから。

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もちろんベースとなる構成はありますが、それに対してお客様のご要望をお伺いした上で、細かくカスタムしていきます。

パソコンのパーツに詳しいお客様もいれば、あまり詳しくないお客様もいらっしゃいます。
お客様にあわせたご提案をしていくのは、とても難しい反面、我々もやりがいを感じます。

最新のパーツを使いたい、既存のシステムにあわせたい、特定のソフトに特化したい。
様々なご要望をお客様のご予算に当てはめていく。ちょっとしたパズルみたいですよね。


クリエイター向けのワークステーションだけではないですよ。
事務などに使う普通のノートパソコンでも、ベースモデルを統一した上で、お客様に最適化していきます。


性能面以外のご提案をすることもありますよ。
パソコンと同時にOffice365をご提案したり、クラウドドライブとの連携設定をしたり。

過去にあった変わったご提案といえば、論文執筆で長時間パソコンを使う方に、CPUの性能をワンランク下げてでも、高級キーボード&ATOKのご提案をしたことがありました。


クリエイター、飲食店、旅行代理店、その他さまざまなお客様の声がある我々だからできる、ジャストフィットのパソコン提案です。

2017/08/25(金)リネージュ2レボリューションに見るゲームパソコン将来は…

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以前の職場でも大変お世話になった会社さんのスーパーゲームで話題の
リネージュ2レボリューションこれは明確な現代への挑戦であったと思います。

リネージュをやるには、GTX 1080~ぐらいはね!とか
秋葉地区ではいまだに言われがちですが、このクオリティで携帯で遊べてしまいます。

私たちはゲーム評論家でもなく、ハイプレイヤーでもありません。

クリエイター会社専門サポート会社だからの見地をお伝えしたいのです。

プレイヤーは多種多様な環境でゲームを楽しみたい。
常にクオリティを求めるもの。

そしてクオリティを求められるのがクリエイター

今までは、ビックタイトルを楽しみたい!
それにはグラボが必要で、仕方なく安かろう悪かろうのBTOパソコンを買わなければ…
そんな時代でした。

しかし、前述の定義を覆すゲームが登場
もう一般に高いパソコンはいらない。
もうゲーミングパソコンがいらない時代がそこまで来ていると言っても過言ではないです。
あんなでかい箱に入って…

このクオリティで携帯電話でも、なんとパソコンのエミュレーターでも
プレイできちゃうんです!
すごいのはパソコンでリネージュ2レボリューションを遊ぶことを
想定して作られている点

本題ですが
私たちは、明確にパソコン修理をメインではなく、お困りごとの解決を表に
後発で起業いたしました。

味噌なのは、クリエイターの方々にはクオリティが求められます。
求められ続けます。
しかし、それをつくるソフトメーカーの国内の代理店サポート能力の低さで
なぜか?なぜなんだ?意味わからない?顧客側が、システムの手間をかけられています。

つい最近も、あるソフト会社で、新アーキテクチャ対応っていうことを
プレスリリースを出していましたが、質問を投げかけたら保証しないと
調べもせず返答されました。

私たちの独自ルートで数分で対応が判明しました。

今後はさらに
このような売ったら売ったっきりの代理店やソフトハウス日本支社の知識のなさを
問題に上げ、お取引先クリエイターの方のサポートを強化してまいります。

次回は、やってみたシリーズで、PCでの動作の検証をしています。!
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