2017/05/09(火)修理に経験を重んじる方ほど、無意味なプライドを持ち合わせる。

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よく
「私は10年修理をやってきた」なんて言葉を良く聞きますが

「変化が求められている、ということに気付かない人には、本当何を言っても響かない。特に技術系でそのタイプに遭遇する」と
尊敬する成長企業の部長さんも呟いていました。

よく世の中で痛い技術者と言えるのは、この分類なのではないのでしょうか
必要なのは
「10年間何をしてきたか?どういうように進化してきたか」
そして一番重要なのは
「今この瞬間から未来何をするのか?」
これが一番だと思います。

起業時にも同じような人材がいましたが、今の技術力のほうが、当社ははるかに上を行っています。
いなくなってから進化が進んでいます。

もし投資家が投資をすると考えたときに、MACの修理を10年続けたって方に投資は先ずしないでしょう。
その先に何があるかが判断基準ではないのでしょうか?
当たり前ですが、10年歳を取っていますし、今某所にいるパーツ屋スタッフを見れば一番わかりやすいと思います。
もちろんHDDのデータ復旧など特殊な経験も必要ですが
その経験も切り分けの能力が進化しているからできること。
ということは、お客様のダウンタイムを抑えられる、コスト低下にも反映される。


私の尊敬している修理屋さんは、今ドローンに本気で取り組んでいますが
その方から経験を表に売られた発言を聞いたことがありません。
もちろん神格的技術者です。

そしてそういう方々も少数ながらいらっしゃいます。

私たちは、修理にプライドを持たないと言っているのは
下手な経験かざして仕事をするより、常に新しい情報を仕入れ、
お客様のダウンタイムとコストを最小に抑えることを目的としたサポート屋を目指しています。
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