2016/10/17(月)Windows10の便利な使い方
私はWindows10を使い始めた頃、そんなことが度々あり最初は調子悪いのかとか思ってましたが、タッチパネルに知らず知らずのうちに触れた体が、3本指ジェスチャーの認識をしているだけでした(-_-;)
この3本指ジェスチャーのショートカット意外と使えます。
これはタッチパネルやタッチパッドがある方に限ってしまいますがオススメです。
【3本指タップ】
検索ボックスが開きます。パソコンの中も、ネットも一遍に検索っ。
この機能は設定の中の、”マウスとタッチパッド”というところで、アクションセンターが開くようにもできます。
【3本指上にスワイプ】
タスクビューが開き、開いただけのウィンドウ一覧が出ます。いくつもウィンドウ開いてる時、見つけにくくなりますよね…。
でもこの機能はそれをスッキリ解消させてくれますよ。
ここで仮想デスクトップの作成や、ウィンドウの移動もできます。
ちなみに、仮想デスクトップの一つを消去することがあっても、そこで開いていたウィンドウ等は消えないそうなので安心してください。
【3本指下へスワイプ】
開いていた全てのウィンドウを一瞬でタスクバーに隠して、デスクトップだけの画面へ変わります。
デスクトップに置いたショートカットから何か起動させたいけど、ウィンドウやアプリが散らかっている…そうなる人へオススメします。
【3本指横にスライド】
ウィンドウ切り替えができます。画面中央に開いてるウィンドウ達が表示されるので、スライドで開きたいウィンドウまできたら指を離すだけです。
瞬時の切り替えができるんじゃないでしょうか、これは。
ここまではタッチパネル持ちさんへオススメをあげましたので、
お持ちじゃない方にWindows10から追加されたショートカットキーをご紹介。
【Windows10からのショートカット】
win + ctrl + D 仮想デスクトップ追加
win + ctrl + ← → 仮想デスクトップ切替
win + ctrl + F4 仮想デスクトップ閉じる
win + G ゲームバー起動
これは動画、写真をキャプチャできるコントロールバーです。ネーミング通りゲームする方は使えそう。
バックグランドで録画しておくこともできるのだそう。
←Winキーです。
win + S タスクバーの検索ボックスが開く
↓一緒にちょっと使えそうなこれまであったwinキーとの組み合わせをいくつか挙げてみます。
winキー + E ”コンピューター”表示
winキー + F ファイルやフォルダの検索が出来る
winキー + L パソコンをロックorユーザーの切替
winキー + Break "システム”表示
winキー + Home 作業中以外のウィンドウを最小化
システム表示のショートカットは便利そうですね。覚えておけば自分のパソコンのスペックを確認したいとき楽チンですね。
次へ参りましょう。
いっそ自分でカスタマイズしちゃうのもアリです!
ショートカットキーで開きたいアプリの実行ファイル上で右クリック。デスクトップにアイコンがあればそこで右クリック。
”プロパティ”を開き、その中の”ショートカット”というタブを押すと、ショートカットキーの入力場所がでてきます。
組み合わせはctrl + Alt + 使いたいキーになります。
自分の使い勝手をさらに求められますね(゚▽゚*)
ところでF1~F12のキーは適用するとそれ単体で使える様です。
でも、元々それぞれショートカットの役割は持ってるので変えるときは気をつけなきゃですね
2016/09/27(火)Windowsの中には意外と知られていない便利ツールが
Windowsの標準ソフトです。
意外と知られていないので、ご紹介しますが、その名もステップ記録ツール!
Windowsの検索で【ステップ記録ツール】と打ってみてください。
手順ごとに、しっかりスナップショットがとられるので
こんな方にお勧め
①社内の簡単な共有
②身内のお年寄りの方へのサポート
などなど。
写真撮って、ソフトに貼り付けて文章を打つ。
こんな作業でも数時間は掛かりますから、非常に助かるソフトです。
お試しあれ!
2016/06/23(木)Windows10ちょっとだけ豆知識
Facebookでも、勝手にアップグレードの対象法なんかをお伝えしてきました。
Windows7を使っていたりすると、使い勝手がだいぶ変わってしまい慣れるまでなかなか不便です。
でもいずれ、どのバージョンもサポートの終了が来てしまう。
Windows vistaは2017年の月11日にはサポート終了。
Windows7は20年の1月14日には終了予定です。
そんな中、Windows10に移行するか、と使うことにした方もいると思うのでそんなあなたにWindows10の知ってて損はない使いこなし方をお届けします。
【通知トレイのクイックアクション】
(画面右下の吹き出しアイコンで出てくるやつです) 上部でメールをサッと確認できたり、下部でwifiのON、OFFなど、使うことの多い機能を出せますよね。 ここはカスタマイズが可能で、簡単に設定からその変更ができます。
「スタートメニュー」から「設定」またはアクションセンター内にある「すべての設定」を出す。
出てきた画面内の検索バーに「クイックアクション」と入力。
使わないアイコンが多ければここで、余分な物をなくすこともできるし、アプリやメールの受けたい通知を表示させておけます( ´v` )
タブレットさんは便利かもですね。
【アプリのアンインストール】
Windows7なんかはそれをするのに、スタートボタンからコントロールパネルを開いて…プログラムを選んで…なんてちょっと面倒な所ありましたが、 Windows10では、それが右クリックで出てくるメニューから出来ます。 消したいアプリの上で右クリックだけです。
【ログイン方法を変えちゃう】
つけて最初の画面で基本はみなさんパスワードを入力していましたが、もっと楽な『PIN(暗証番号)』にしたりピクチャパスワードと呼ばれるものに変更が出来ます。
Windows10になると初期設定で”パスワードは時代遅れです”なんて画面が出てくるくらいなので、変えてみてもいいかもですね♪
これまで言われてきたパスワードの複雑さ故の安全性でPINは劣るのではと思われがちですがPINでログインできるのはそのパソコンのみなのです。
万が一にもPINを知られたとしても、パソコンとセットなので自分の手元にある以上心配ないことになりますね。
と、そのような説明をMicrosoftはしていました。
さっ、そんなPINの簡単設定。
スタートメニュー内に”設定”を開き、”アカウント選択”そして、”サインインオプション”この項目から変更ができます。
手順に沿って”OK”まで行けば終わりです。楽チン。
さらにピクチャパスワードというのもあり、タブレットさん、タッチスクリーン持ちさん、さらに楽チンじゃないかなと思います(>v<*)
これは自身で決めた画像となぞる部分を決めておき、それでログインができるようになるのです。
こちらの設定も上と同じ手順で、ピクチャパスワードという項目が出てくるのでそちらから変更してください。
さらにもう一個。指紋リーダー搭載してるものなら「Windows Hello」というのが使えます。
生体認証のことです。指紋リーダーがあるのであれば、指紋でログインできます。顔や虹彩というのもあるみたいですね。
(そんなハイテク感あるログイン私も使いたい…。)
これも手順はPINと変わりません。指紋でも顔認証でも対応さえしているパソコンであればその項目がみつかります。
ただこれを設定する場合は先にPINを設定しておく必要があります!
【4画面分割】
小さめのノートとかだとちょっと出番なさそうですが、大きな画面お持ちなら活用できるのかな?
私はノート13インチ(B5くらいのサイズ)持っていてそんなに画面大きくないですが、3分割よくやります。
Windowsマークのキー➕十字キーで可能です。
【スマホ風ストレージ使用量で一目で把握】
ローカルディスクを右クリックから開けるプロパティでもできることなのですが、他にも方法があります。
スマホやiphoneなどのようなストレージ画面で、何にどれくらい使われているというのが色分けされています。
”スタートメニュー”から”設定”を開いて検索バーにストレージと入力すると出てきます。
【検索ボックスアイコン化】
スタートボタン横に検索ボックスがありますよね。 タスクバーによく使うアプリなんかを色々表示させていてアイコンが並んでる方、そのバーちょっと邪魔だなと思うことありませんか? 検索ボックスをアイコン化すれば、その分空きが出ますよ。手順はいたって簡単です。 タスクバー上で右クリック。”検索”という項目にポインタを合わせると”検索アイコンを表示”というのが出て来ます。 これにチェックを入れるだけです。
使ってみたいものはありましたでしょうか?
次回は便利なショートカット機能をあげようかと思います(o'v'o)