2016/11/25(金)SDカードの種類

SDカードは1999年に松下電器産業(現在のPanasonic)、サンディスク(現在のウエスタンデジタル)、東芝による共同開発によって発表されたもので、今年で17年になります。
今回は現在のSDカードがどのくらい進化したのかを紹介します。
以前はminiSDなどもありましたが、基本的にはSDカード、microSDカードの2つが一般的かと思います。
容量は16MBから512GBまで増え、値段もお手頃になりました。
SDカードには主に3種類あり、
SDカード(~2GB)、SDHCカード(4~32GB)、SDXCカード(64~512GB)
microSDも同様に
microSDカード(~2GB)、microSDHCカード(4~32GB)、microSDXCカード(64~256GB)
容量はもうそろそろ1TB(1000GB)が出そうですね。
SDカードにはもう一つ、転送速度というものがあります。

・SDスピードクラス
speed class.gif

SDアソシエーションで定められた速度規格。
連続したデータの書込・読込の最低保証速度を表しています。
・UHS-I(Ultra High Speed I)
uhs-1.png

2010年に規格化された速度規格です。
UHS-I対応機器を使用することで、最大104MB/secの転送速度が発揮されますが対応機器などによっては出ない場合もあります。

スピードや容量はかなりの進化がありました。
あとは絶対に壊れないSDカードがでれば完璧ですね!
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