2017/03/22(水)iPhoneユーザーは注意です。iOS10.3アップデート
と言っても過言ではないでしょう。
そんな中、知らないと貴重なデータをなくすことがあるかもしれません。
iPhoneユーザーは心して読んでいただければと思います。
間もなく
iOS10.3アップデートが公開されますが
とんでもない落とし穴があります。
iOS10.1 iPhone7 Plusのポートレートモードが利用可能となり
日本でApple Payが利用可能になりました。
iOS10.2 100個以上の絵文字が追加され、スクリーンショットの無音撮影が可能になりました。
iOS10.3 32ビットアプリを検知すると「iPhoneの動作が遅くなる可能性がある」と警告する(遅くなる)
AirPodsを探す。
と言われています。
しかしとんでもないことが起こる可能性があるのです。
それは
iOS10.3は、Appleの新しいファイルシステム「Apple File System(APFS)」が導入されるため
iOS10.3にアップデートすることは、iPhoneの中身を大きく作り変えることを意味します。
Apple File System(APFS)は、2016年のWWDCで発表された、iOSやmacOS、watchOS、tvOS用の次世代ファイルシステムで、
フラッシュメモリストレージに最適化され、暗号化が強化されており、安定性や処理速度が向上しています。
注意!アップデート中断でデータを失う可能性もあります。
アップデートを途中で中断してしまうと、データが失われ、元に戻せない可能性がございます。
導入前対策
インストール済みのアプリを全てアップデートしましょう!
iPhoneの空き容量を確認し、いらないアプリを削除して空き容量を充分保ちましょう。
特にぎりぎりで、バックアップもせず使用されている方は注意です!
iPhoneをiCloudまたはiTunesでバックアップする。
注意:iCloudが満杯な方も対策を考えましょう!
パソコン修理工場は、修理するのが目的ではなく、そうならないように予防を提案する企業です。